角砂糖 [DVD] 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 「角砂糖」というのは,チョンドゥン(馬の名前で雷の意味)の大好物です。
本作は, 牧場の娘シウン(イム・スジョン)と,その愛馬の愛の物語で,韓国では初めてという“動物映画”なのです。
イム・スジョンは,映画では「Sad Movie」「サイボーグでも大丈夫」,ドラマでは「ごめん,愛してる」などでおなじみの若手実力派女優ですね。
済州島の牧場に生まれたシウンは,幼い頃から馬が好きで,母親のいないシウンにとって,チョンドゥンは家族同然の存在で,生まれてすぐにお母さんを失ったチョンドゥンに対する愛情は誰よりも強く,お互いに労わり合いながら成長します。 |
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プワゾン [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 前半部分にかなりきわどいベッドシーンが続きますが、決してそれだけの映画ではありません。
題名のプワゾン(クリスチャンディオール社製の香水の名前)からも想像できると思いますが、この香水の売りは「官能的に女性を演出する」だそうですから、前半のシーンはある程度必然性があるのかもしれません。
ドラマは、香水を振りまいて男を誘惑し金品を奪って生活しているソリン(イ・スア)と、いくら睡眠薬を飲んでも眠れないという極度の不眠症に苦しむ男チョンイル(パク・シニャン)がタクシーの中で偶然に出会うことから始まります。
ある日ソリンは、スリの容疑で刑事のヨンス(イ・ギョンヨン) |
チャンピオン [DVD] 価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 元東洋ライト級王者キム・ドゥック(金得九)の23年の生涯を描ききった作品。かれは、1982年、世界タイトル挑戦者としてアメリカに行き闘った。そして死去したのである。
これがボクシングだ。
真面目で無駄が全くない作品。
イタリアの種馬『ロッキー』ではない。漫画『あしたのジョー』でもない。
現実を教えてくれる。
ボクシングが こんなものであったのかを あらためて知ることができる。
主人公を演じきった ユ・オソンはすごい俳優である。
身も心も主人公になりきっていた。
今頃の 日本のボクシング界が ショー |
チャンピオン [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:4 私はこの選手のことも知りませんでしたし、タイトルマッチの結果も知らなかったので、最後は泣けました(^^ゞ ユ・オソンとクァク・キョンテク監督は「友へ/チング」に続いてのコンビ作品です。 ボクシングの練習シーンや、試合のシーンも見ごたえがありました。 チェ・ミンソはオーディションで300人の中からギョンミ役に抜擢され、この作品がデビュー作。 しかし、純粋で繊細なキャラクターは、役柄と完璧に調和していると絶賛されたそうです。 きれいな女優さんだと思います。 ユ・オソンはインパクトの強い演技派ですね。 ノンフィクション映画のお手本と評している方がいましたが、私もそう |
透明人間 チェ・ジャンス [DVD] 価格: 31,500円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 今まで韓国ドラマを何本か観ましたが、こんなに号泣したのは初めてです。 私が苦手とする韓国ドラマ独特のドロドロしたとこはあまり無く、あってもそれは想いがあっての行動。 なので、観ていてイライラする事はほとんどありませんでした。
チェ・ジャンスの家族に対する切ない程の想いはさる事ながら、 私は「チェ・ジャンスのお父さん」と「奥さんのお父さん」この二人のチェ・ジャンスに対する想いがなんとも良かったです。 親の愛を知らずに育ったチェ・ジャンスだからこそ、この二人の想いは本当に嬉しかったんじゃないかなぁと思いました。
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恋人よ DVD-BOX II 価格: 13,440円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 鈴木保奈美の原作はまだ見ていないけど、ユンソナのこのドラマもたぶん素晴らしくいい。
韓国ドラマらしく、途中、?と思うところもなくはないけど、出てくる俳優の演技がピカイチ。
だってあの超名作「チング」や「チャンピオン」のユ・オソンが主人公の一人だから。
それだけでも見る価値はある。でもここではユンソナの演技が素晴らしく光っている。
最後の場面、たぶん自分の情けなさと感謝にぽろぽろ涙するユンソナの演技に心を打たれた。
号泣って初めて味わった。原作が日本なんで韓国の文化や慣習に少し合わないところがあるみたいで、
視聴率が良くな |
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友へ チング【関西弁吹替バージョン】 [VHS] 価格: 16,800円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 一見ヤクザ映画に見えるので関西弁はGoodでした。 (ナレーションは標準語ですが、会話が関西弁です。) 仲良く育った4人の友達が、苦難を乗り越えてそれでも心からの友達でいるという話です。葬儀屋や、やくざなど家庭環境もまったく違い、学校の成績も違う。大きくなるにつれて4人の仲はぎくしゃくし始めるけれど、友情を守り通すのです。最後、「かっこわるいのが、一番あかんのや」そういう主人公の一言で友達の死の受け止め方や自分のあり方を明示しています。 やはり標準語でみるこの映画と関西弁での映画との違いは、リアルさではなかったでしょうか。仁義という言葉も使われるこの映画を関西弁でも出したのは大 |